リニア・テック

ログイン

カート

ホームソフトウェア

ソフトウェア

設計者がよく使うプログラミング言語

コンピュータのおおもとの用途は,微分方程式を解くための「数値計算」です.その計算手順(アルゴリズム)をコンピュータに伝えるために,「プログラミング言語」が作られました.現在はコンピュータの用途が多様化しており,それぞれの用途にあわせて数多くのプログラミング言語が開発されています.

今後,組み込みシステム開発でよく使うCやC++,FPGAの開発で使うVerilog HDLやTcl,簡単なデータ処理をするときに便利なPythonやRなど,代表的な言語の文法を解説する動画セミナを順次発売していきます.また,数値解析で使われる代表的なアルゴリズムの導出や実装についても本項目で扱います.

なお,PHPやJavaScriptなどによるWeb開発の話題はWeb開発の項目で扱います.

数値解析

ガウスの消去法やLU分解など線形代数系のアルゴリズム,オイラー法やルンゲ・クッタ法などの基本的な微分方程式の数値解法,ニュートン法,有限要素法,モーメント法などを扱う予定です.最終的に「自分でシミュレータを作る」ことを目指します.

なお,FFTやz変換などのリアルタイム信号処理寄りの話題は信号処理の項目で扱います.

データ分析

いわゆるビッグ・データを対象とした特徴量抽出やパターン認識,学習系のアルゴリズム(いわゆる "AI" と呼ばれるもの)などを解説します.